2023年9月4日(月)、Fintech meetup 金融教育勉強会#2を開催いたします。
第2回目の開催となる今回のテーマは「新NISA」です。
2024年からスタートする新NISA。投資枠が1800万円に拡大し、自由度が高まる一方、これまで以上に正しい金融知識を身につけ、行動することが求められます。
本勉強会では金融庁の串田様、ABCash社の児玉様、ウェルスナビ社の牛山様をお招きして、新NISA制度や金融教育、個人投資家の行動等についてお話をお伺いいたします。
本イベントは会員外の方も申込いただける公開イベントとなっております。
皆さま、ぜひ奮ってご参加ください!
概要
■日時:
2023年9月4日(月)18時00分~20時00分(参加者受付開始 17時45分~)
■会場:
会場:FinGATE KAYABA 1階(イベントスペース)
東京都中央区日本橋茅場町一丁目8番1号 1階イベントスペース
https://www.fingate.tokyo/kayaba/
■参加費用:
無料
■定員:
会場参加チケット:70名(会員40名、非会員20名、メディア10名)
※お申込みはお1人様ずつお願いいたします。
当日のアジェンダ(予定)
18:00~18:05 開会挨拶
水津 朱美(一般社団法人Fintech協会 事務局広報)
18:05~18:20 ご講演①
「新しいNISA制度と資産形成」
串田 有 氏(金融庁総合政策局総合政策課 課長補佐)
18:20~18:35 ご講演②
「働く世代にオススメの新NISA活用術」
牛山 史朗 氏(ウェルスナビ株式会社 執行役員 リサーチ&クオンツ)
18:35~18:50 ご講演③
「新NISAから考えるZ世代・ミレニアル世代の本音」
児玉 隆洋 氏(株式会社ABCashTechnologies 創業者)
18:50~19:20 QAセッション
パネリスト:
串田 有 氏(金融庁総合政策局総合政策課 課長補佐)
牛山 史朗 氏(ウェルスナビ株式会社 執行役員 リサーチ&クオンツ)
児玉 隆洋 氏(株式会社ABCashTechnologies 創業者)
モデレータ:
髙尾 知達(一般社団法人Fintech協会 理事、ファンズ株式会社 取締役CLO / 弁護士)
19:20~20:00 交流会
ご登壇者プロフィール(五十音順)
■牛山 史朗 氏
ウェルスナビ株式会社 執行役員 リサーチ&クオンツ
京都大学大学院情報学研究科 修士課程修了(専攻は金融工学)。
三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)京都支店にて、個人向けの資産運用アドバイスなどに従事した後、本社にて新商品開発業務を担当。
その後、野村證券金融工学研究センターおよびクオンツ・リサーチ部にてグローバルな投資戦略の開発などを行う。
「働く世代の誰もが『長期・積立・分散』の資産運用を行えるようにしたい」という想いから、2015年12月に創業間もないウェルスナビに参画。
金融工学の専門知識を活用し、ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の資産運用の仕組みの開発をリードしている。
■串田 有 氏
金融庁総合政策局総合政策課 課長補佐
ルールメイキングをする立場から、金融が持つ「攻め」と「守り」の両立を通じて日本社会に貢献したいと考え、2017年に金融庁に入庁。
入庁後は、銀行法・資金決済法等に関する企画立案、不良債権開示に関する制度改正、イノベーションの推進やフィンテック分野のモニタリング、財務省主計局への出向等を経験。
2023年7月から現職にて、金融経済教育の推進やNISA制度の普及・促進を担当。
■児玉 隆洋 氏
株式会社ABCashTechnologies 創業者
1983年宮崎県生まれ。大学卒業後、2007年サイバーエージェントに入社。Amebaブログアプリを責任者として立上げ、appstoreランキング1位を獲得。
その後、Amebaブログ事業部長に就任し、プラットフォーム統括責任者、テクノロジーイノベーション室長、インターネットテレビ局であるAbemaTVの広告開発局長を歴任。
2018年、海外に比べて遅れている日本の金融教育の必要性を強く感じ、株式会社ABCashTechnologiesを設立。代表取締役社長に就任。
2019年、すごいベンチャー100受賞、スタートアップピッチファイナル金賞。趣味はサーフィン。
■髙尾 知達
一般社団法人Fintech協会 理事、ファンズ株式会社 取締役CLO / 弁護士
司法試験合格後、ディー・エヌ・エーに入社、UGCプラットフォーム、モビリティ等の新規事業に法務担当として携わる。
その後、大和証券にてIPO支援に従事。
資産運用が国民的な課題となる中でFixed Incomeで堅実な資産形成の機会を提供すべくクラウドポート(現ファンズ)に参画。
取締役CLOとして法務コンプライアンス、案件審査を管掌しつつ、融資与信、キャピタルマーケッツの分野を中心に政策提言に取り組んでいる。
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