Fintech協会、後援イベントのお知らせです。
皆さま、ぜひご参加をご検討いただけますと幸いです。
なお、イベントについてのお問い合わせはページ下部のお問い合わせ先へお願いいたします。
概要
2015年ごろに生まれた「フィンテック」は人口に膾炙するほど一般的な言葉になりました。
一方、技術変革のスピードは加速するばかりで、「フィンテックとは何を指すのか」、そのイメージは常に変わり続けています。2023年は多くの人が「生成 AI による変革」を実感しましたが、「量子コンピュータ」「光電融合(IOWN)」といった、わずか数年で実装しうる破壊的テクノロジーが今後も待ち構えています。
数年のやや長いスパンで「金融×破壊的テクノロジー」を俯瞰した場合、どんな変化に備えればいいのでしょうか?
またその際、規制はどのように変わるのでしょうか?
本イベントでは「金融×破壊的テクノロジー」の変化をけん引する実務者たちの考えを一気に紹介します。
【概要】
日時:2024年3月7日(木)17:00 – 19:30(受付開始16:40)
会場:NTTコミュニケーションズ株式会社本社(大手町プレイスウエストタワー)
〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-1
入口から直通エスカレーターで上がっていただくと、3Fの総合受付に到着します。受付前に立看板付近で
案内している担当者より入館証をお渡ししますので、入館証を受領後、ゲートをくぐって、28Fまでお越しください。
受講料:無料
定員:80 名 ※先着順
主催:SBクリエィティブ株式会社(FinTech Journal)
講演者
【規制】
金融庁
フィンテック参事官
清水 茂 氏
金融庁総合政策局フィンテック参事官。これまで監督局を中心に金融会社や地域金融の領域で要職を歴任し、令和5年に現職に就任。
【生成AI】
株式会社みずほフィナンシャルグループ
執行理事 デジタル企画部 部長
藤井 達人 氏
IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキングのプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティング業務に従事。 その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャルグループのイノベーション事業に参画し、フィンテック導入のイノベーションを担当。日本におけるフィンテックシーンの黎明期より携わり、邦銀初のアクセラレータプログラム「MUFG Digitalアクセラレータ」、メガバンク初の「銀行API」等の設立を主導。メガバンクにおけるデジタルイノベーション活動をリードし、フィンテック導入の礎を築いた。また、APIやブロックチェーン等の新規事業等の立上げも行った。2019年よりKDDI/auに移籍し、auフィナンシャルホールディングスにて執行役員 最高デジタル責任者として新たなスマホ金融サービスの立ち上げを手がける。再びMicrosoftにて業務執行役員 金融イノベーション本部長を経て、現職。金融革新同友会「FINOVATORS」創立メンバー。 『フィンテックエンジニア養成読本』(技術評論社)全体監修および共著。FinTech Journal(https://www.sbbit.jp/fj/)での記事執筆等。
【量子コンピューター】
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
量子技術統括
寺部 雅能 氏
社会とテクノロジーの交差点に立ち、新たな価値の創出に挑戦し続ける元バックパッカー・エンジニア・研究者・商社マンの現コンサルタント。デンソー、住友商事の量子プロジェクトリーダーや東北大学の特任准教授などを経て現職。
量子コンピューティングの社会実装分野で数多くの世界初実証や日本で最多件数となる海外スタートアップ投資支援を行い、広いグローバル人脈を保有。国際会議の基調講演やTV等メディア発信も行い量子業界の振興にも貢献。著書「量子コンピュータが変える未来」。
ほか、ベンチャーキャピタルのアドバイザー、海外量子スタートアップのアドバイザー、海外量子アワードの審査員、経済産業省 量子・AIハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業 技術推進委員長、文部科学省 Q-Leap 量子人材育成プログラム Q-Quest 講師を務める。
【光電融合(IOWNなど)】
NTTコミュニケーションズ株式会社
イノベーションセンター IOWN推進室、技術戦略部門(兼務)
エバンジェリスト(IOWN、Web3、クラウド、 AI等)
林 雅之 氏
法人営業畑を歩みながらも、クラウドやIT(情報技術)に関連する書籍を多数執筆。大学講師など複数の副業にも携わる。現在は次世代情報通信技術「IOWN(アイオン)」のマーケティングを担当する。
▶ 国際大学GLOCOM 客員研究員
▶ NTTコミュニケーションズ株式会社
イノベーションセンター IOWN推進室、技術戦略部門(兼務)
エバンジェリスト(IOWN、Web3、クラウド、 AI等)
▶ 埼玉工業大学 工学部 情報システム学科 非常勤講師
▶ ITmediaオルタナブログ 『ビジネス2.0』の視点(毎日6,000日超/16年)
▶ NewsPicks トッピックスオーナー デジタル政策と未来社会
▶ Voicy 『ビジネス3.0』の視点 パーソナリティ
▶ ツイッター @masayukihayashi / @cloud_1topi
【AI×金融】
NTTコミュニケーションズ株式会社
第一ビジネスソリューション部
金融DXエグゼクティブディレクター
吉岡 克哉 氏
早稲田大学 大学院ファイナンス研究科(MBA)卒、ITストラテジスト
1987年、日本債券信用銀行((現)あおぞら銀行)入行
国際証券、スイス駐在、法人営業、産業調査、融資企画などに携わる
新規事業として、B2Bファイナンスや地銀向けビジネスポータル事業等を企画・推進
2006年、NTTコミュニケーションズ株式会社入社
経産省委員として電子記録債権法の設立に関与し、日本初の電子記録債権システムの開発をリード金融業界向けに音声認識および応用ソリューションの営業および開発を牽引
現在、金融DXエグゼクティブディレクターとして、金融機関のDX推進を支援
【モデレーター】
FinTech Journal
編集長
山田 竜司
複数のWebメディアでプランナー、マーケティング、編集者、記者を経験後、 2017年SBクリエィティブに入社。ITを軸に官公庁の政策、金融、マーケティング領域を10年以上取材している。量子コンピュータ、AI、など破壊的テクノロジーでの記事作成を続けている。
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