※会員限定イベントとなります。
※アジェンダは随時更新してまいります。
2024年10月31日(木)18時00分より、Fintech協会(FAJ)と日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)の共催にて「FAJ・JCBA Meetup 2024~Fintechとweb3の融合~」を開催いたします。
Fintech協会と日本暗号資産ビジネス協会、初めての共催イベントを開催。
金融庁にもお越しいただき、Fintechとweb3の融合について語り合います。金融機関、Fintech事業者が主体となる決済・送金サービスとweb3事業者のシナジーによる、新たなビジネスモデル・スキームの可能性を探ります。
本イベントはミートアップイベントとして、カジュアルな雰囲気の中、皆様をお待ちしておりますので、奮ってご参加ください。
概要
■日時:2024年10月31日(木)18時00分~20時00分(受付開始:17時30分~)
■場所:FinGATE KAYABA
東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 FinGATE KAYABA 1階
※当日、受付にて氏名・ご所属名等をお伺いさせていただきます。
■参加費用:無料
■チケット種別:
・定員:100名(Fintech協会員、JCBA協会員、各協会ご招待)
※お申込みはお1人様ずつお願いいたします。
※「ご招待チケット」はイベント関係者用チケットのため、会員の方のお申し込みはお控えください。
■開催方法:現地開催のみ
■共催
一般社団法人Fintech協会(FAJ)
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)
当日のアジェンダ(予定)※10/29更新
18:00~18:05 開会挨拶
三輪 純平(一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社リクルート プロダクト統括本部シニアエキスパート)
18:05~18:10 ご挨拶
・若原 幸雄 氏(金融庁 企画市場局 参事官)よりご挨拶
・白石 陽介 氏(一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 副会長/株式会社MZ Cryptos 代表取締役)より乾杯のご挨拶
18:10~19:00 パネルセッション
テーマ①「ウォレットサービスの今後」【25分】
モデレーター
・佐野 史明 (一般社団法人Fintech協会 監事/一般社団法人日本暗号資ビジネス協会 リーガルアドバイザー/弁護士法人片岡総合法律事務所 パートナー弁護士)
パネリスト
・吉田 世博 氏(一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 理事/株式会社HashPort 代表取締役CEO)
・舘林 俊平 氏(KDDI株式会社 事業創造本部 Web3推進部長)
・遠藤 英輔 氏(株式会社NTT Digital 取締役 CISO サービス開発部 Managing Director)
・坂口 卓也 氏(ソフトバンク株式会社 プロダクト技術本部 技術企画開発統括部 Web3技術企画室 室長)
質疑応答
テーマ②「デジタル通貨の未来」【25分】
モデレーター
・三輪 純平(一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社リクルート プロダクト統括本部シニアエキスパート)
パネリスト
・小野沢 宏晋(一般社団法人Fintech協会 理事/GMOあおぞらネット銀行株式会社 執行役員 セールス&マーケティンググループ長)
・廣末 紀之 氏(一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 会長/ビットバンク株式会社 代表取締役)
・金森 伽野 氏(ソニー銀行株式会社 DX事業企画部長、Chief Fintech Strategist)
質疑応答
19:15~19:55 ネットワーキング
19:55~20:00 閉会挨拶
廣末紀之 氏(一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 会長/ビットバンク株式会社 代表取締役)
ご登壇者プロフィール(※順不同)
■若原 幸雄 氏
金融庁 企画市場局 参事官
1994年大蔵省入省。金融庁総務企画部信用課課長補佐、金融庁監督局総務課課長補佐、財務省主計局主計官補佐(農林水産第四係主査)、住友商事株式会社(官民交流)、金融庁総務企画局企画課保険企画室長、静岡県農林水産戦略監などを経て、財務省理財局国債業務課長、証券取引等監視委員会事務局総務課長、企画市場局総務課長を歴任。2023年7月より現職にてデジタル・分散型金融関連の法制などを担当。
■廣末 紀之 氏
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 会長/ビットバンク株式会社 代表取締役
野村證券にてキャリアをスタートし、その後 インターネットに魅了されIT系スタートアップの立上げ、経営に長年携わる。
GMOインターネット株式会社常務取締役、株式会社ガーラ代表取締役社長、コミューカ株式会社代表取締役社長などを歴任。
2012年暗号資産技術はマネーのインターネットになると確信し、2014年ビットバンク株式会社を創業。
2022年機関投資家や事業会社を対象としたデジタルアセット信託事業への参入に向けて、日本デジタルアセットトラスト設立準備株式会社(JADAT)を設立し、同社代表取締役を兼任。
暗号資産取引所を運営するビットバンクとデジタルアセット特化型の信託事業を企図したJADATにて、健全な暗号資産の発展に向けて日々奮闘中。
■白石 陽介 氏
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 副会長/株式会社MZ Cryptos 代表取締役
ヤフー株式会社にて、PayPayを立ち上げた後、2019年株式会社ディーカレットにCTOとして参画。デジタル通貨事業を立ち上げる。
2020年株式会社ARIGATOBANKを設立。代表取締役に就任。株式会社MZ Cryptos代表取締役、株式会社Hashport社外取締役、MZWeb3Fund GP、DecimaFund Co-Founderとしてweb3事業の立ち上げや投資に従事。また、東京都デジタルサービス局フェロー、自由民主党デジタル社会推進本部web3PT WG事務局として我が国のFintech・web3産業の推進に尽力している。
■吉田 世博 氏
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会 理事/株式会社HashPort 代表取締役CEO
プロフィール:2013年慶應義塾大学法学部卒。ボストンコンサルティンググループのデジタル事業開発部門であるBCG Digital Venturesにて、東京オフィス最年少のVenture Architect(投資・事業開発担当者)として日本及び中国でのプロジェクトに従事。2018年に株式会社HashPortを創業。国内の主要暗号資産交換業者にコンサルティング・システムの提供を行う。その後、2020年にNFT分野の子会社として株式会社HashPaletteを創業。同社は日本国内で初のIEO(当局の許可を受けた暗号資産での資金調達)を成功させた他、日本国内最大級のNFTマーケットプレイスとNFTゲームスタジオをはじめとするNFTエコシステムを運営している。東京大学工学系研究科共同研究員、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート「暗号資産研究プロジェクト」共同研究メンバーを務める。
■舘林 俊平 氏
KDDI株式会社 事業創造本部 Web3推進部長
•略歴:
2006年KDDI株式会社⼊社。
2012年よりKDDI∞Labo、KDDI Open Innovation Fundに関わり、ゲーム、スポーツ、エンタメ、XR、バーチャル渋谷等を担当
2021年 ビジネス開発部 副部長
2022年 BI推進部長として、 KDDI Open Innovation Fund 、KDDI∞Labo、KDDI Digital Gateを統括
2023年4月より現職。オープンイノベーション活動に加え、αU metaverse、αU Wallet、αU Marketなどweb3/メタバース事業と新規事業を管掌
•WebサイトURL:https://www.kddi.com/
■遠藤 英輔 氏
株式会社NTT Digital 取締役 CISO サービス開発部 Managing Director
これまでNTTドコモにおいて、モバイル通信の付加サービスに関する装置開発やネットワーク開発等多数のサービス開発に携わり、2022年12月にNTT Digital創業より取締役として事業に参画。NTT Digitalにおいては、CISOおよびサービス開発 Managing Directorを担当。
■坂口 卓也 氏
ソフトバンク株式会社 プロダクト技術本部 技術企画開発統括部 Web3技術企画室 室長
2002年ブロードバンド放送サービスBBTVに情報システム担当者として参画。その後、数年間個人事業主として複数のベンチャー企業のコンサルティング等に従事。2012年よりソフトバンクに復職。2015年からデジタルマーケティング領域、XR領域、ブロックチェーン領域などの研究開発に着手し、現在はテクノロジーユニット統括においてWeb3領域を中心とした技術企画〜事業化検討を担当。兼務するCN事業統括では「Pokémon GO」を開発運営するNianticとのパートナーシップの推進を担当
■小野沢 宏晋
一般社団法人Fintech協会 理事/GMOあおぞらネット銀行株式会社執行役員 セールス&マーケティンググループ長
1989年、武蔵工業大学(現、東京都市大学)・経営工学科卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にシステムズ・エンジニアとして入社。銀行におけるシステム構築、ソリューション作成、メガバンクの統合プロジェクト等に従事。
2007年にIBM Corporationに派遣、大手金融グループや金融ソリューション企画部門に参画。
帰任後はメガバンクや、地方銀行向けサービス部門を経て、2011年 地方銀行向け共同化システム運営会社の取締役副社長に就任。
2013年 日本アイ・ビー・エム株式会社 理事、2017年 同社・バイスプレジデントとしてアウトソーシング事業における事業開発を担当。2019年、GMOあおぞらネット銀行株式会社に参画、経営企画を担当する執行役員に就任。
■三輪 純平
一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社リクルート プロダクト統括本部シニアエキスパート
2021年7月、株式会社リクルート入社。ファイナンス系SaaS事業に携わる。同社以前は、金融庁に通算16年超在籍し、国際政策管理官、フィンテック室長などを歴任。銀行、保険等の国際規制策定に関わる国際交渉に携わり、金融イノベーション、サステナブルファイナンスなどの政策問題においても中心的な役割を果たしてきた。 その他、国立リベラルアーツ代表取締役、三井住友海上アドバイザー、東京工業大学大学院講師(非常勤), Blockchain Governance Initiative Network(BGIN)設立発起人, Cryptoassets Governance Task Force(CGTF)メンバー。1999年日本輸出入銀行(現国際協力銀行)入行。
■佐野 史明
一般社団法人Fintech協会 監事/一般社団法人日本暗号資ビジネス協会 リーガルアドバイザー/弁護士法人片岡総合法律事務所 パートナー弁護士
2012年弁護士登録。2014年から2 年間信託銀行に出向し、以後、証券化取引、プロジェクトファイナンス等に従事。
2017年から3 年間金融庁に出向し、暗号資産、デジタルマネー、Fintechに関する監督業務や、銀行等の破綻処理法制の業務に従事し、金融規制法及び実体法の両面を踏まえた先端的なストラクチャリングの助言を多く行う。
お申込み
会員限定イベントとなります。
会員向けメールにてPeatixの限定公開URLをお送りしております。
会員の方でお手元にメールが届いていない場合は、当協会のお問合せページよりご連絡ください。
お問い合わせ
ご質問・ご不明点などございましたら以下のメールアドレスよりお問い合わせください。
FAJイベント運営事務局宛
メールアドレス:event@fintechjapan.org
関連情報:「RWA(現実資産等)トークンの利活用に関するガイドライン」(案)に関する意見募集について
「RWA(現実資産等)トークンの利活用に関するガイドライン」(案)に関する意見募集について
一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(以下「当協会」という。)では、一般社団法人社会実装推進センターが実施する経済産業省の令和5年度補正「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」テーマ①-1:現物資産や無形資産のデジタル化市場(発行・流通市場)構築(ガイドライン)に関する実証事業(以下、「本実証事業」という。))に取り組んでいます。
Web3.0・ブロックチェーン技術は将来的なポテンシャルを秘めた技術であるものの、「実利で動く民間事業者にとって価値が見えづらい」「インフラ構築は公共性が高く民間事業者のみで取り組む経済合理性が低い」「ルール整備は進んでいるが依然として複雑・不明瞭な部分も多い」といった課題により、社会実装/社会受容が十分に進んでいない状況にあります。
これらの課題を解決するため、当協会では、実際にデジタル資産を活用するビジネスを行う事業者や法規制等の関連分野の専門家の意見も踏まえながら、現実資産等が紐づくトークンを活用する事業を行う、または、検討している事業者を対象として、デジタル資産の発行・流通市場の構築を推進するための下記のような取組みを含む「RWA(現実資産等)に係るトークンの利活用に関するガイドライン」(以下「本ガイドライン」という。)を策定します。
- ブロックチェーン技術上のトークンの移転を当該トークンに紐づく現実資産等の移転とみなすための要件の整理を行いながら、事業者向けのガイドラインの整備・拡充(民法の第三者対抗要件問題等)
- 各種デジタル資産の債権債務関係の実務上の整理を行いながら、会計監査を円滑化するためのデジタル資産に関する利用規約のひな形の作成
- 無体物の所有権含め中長期的に取り組むべき制度上の課題の洗い出し
本ガイドライン(案)についてRWAビジネスに関わるステークホルダーから広く意見募集いたします。
本ガイドライン全体についてのご感想や、活用のご意向、その理由などのコメントもいただけますと幸いです。
締め切り:2024年12月19日(木)18:00まで
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