日本銀行主催で「決済の未来フォーラム セキュリティ分科会」で開催されます。
申込が12月3日本日までとなっております。
イベント概要
日本銀行決済機構局では、12月8日(火)に「決済の未来フォーラム セキュリティトークン分科会」を
テーマに、パネルディスカッションをWebex開催します。
セキュリティトークンとは、主として分散型台帳技術(DLT)を用いたシステム上で発行・管理される
電子的な証券を指します。近年、証券取引やポストトレード処理、カストディサービス、利払い・配当や
償還、コーポレートアクションなど、セキュリティトークンを活用して証券バリューチェーンを構築する
ことで証券市場の効率性を高め、決済リスクを削減するほか、新しい証券市場の創造を目指すという実験的
な試みが始まっています。
この分科会では、セキュリティトークンを用いた様々なビジネスモデルを推進されている業界関係者の方々
にオンラインで参集頂き、具体的な取組みについてご紹介頂くとともに、新しい金融・決済インフラの意義
や、ビジネスの現状と課題・将来展望について、意見交換をして頂きます。
アジェンダ
- 開会挨拶とアジェンダの提示
- 日本銀行決済機構局審議役 FinTechセンター長 副島豊
(参考資料)日本銀行 調査論文「分散型台帳技術による証券バリューチェーン構築の試み―セキュリティトークンを巡る主要国の動向―」
- 日本銀行決済機構局審議役 FinTechセンター長 副島豊
- プレゼンテーション(五十音順、各20分間)
- SBIホールディングス株式会社 執行役員 ブロックチェーン推進室長 (兼) SBI R3 Japan株式会社 代表取締役CEO 藤本守 氏
- 株式会社BOOSTRY CEO 佐々木俊典 氏
- 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 デジタル戦略部 担当部長 藤瀬秀平 氏
- 三菱UFJ信託銀行株式会社 経営企画部 FinTech推進室 調査役 齊藤達哉 氏
- ディスカッション(60分間)
- 上記プレゼンターおよび数名のディスカッション参加者
- ラップアップ
上記プログラムの内容は変更される可能性があります。
応募方法
ご関心のある方におかれましては、下記のアドレスから聴講者募集にご応募いただければ幸いです。
パネルディスカッションの詳細についても、下記アドレスにてご確認いただけます。
オンライン聴講の具体的な手順は、開催前日までにお申込みいただいたメールアドレスへご連絡いたします。
聴講お申し込み後のキャンセル手続きは不要です。
ご質問などございましたら、決済機構局(E-mail: post.fintech@boj.or.jp)までご照会ください。