【国内/共催】 7/13(火) 会員限定・オンラインリスクセミナー「2者間ファクタリングの概要と法的位置付け」

Fintech協会オンライン型ファクタリング分科会では、これまでに2者間ファクタリングに関する会員向け説明会を行ってまいりましたが、最新の情報にアップデートしたうえで、より多くの方々のご理解をいただく目的で、金融機関のリスクマネジャー等が会員となっている東京リスクマネジャー懇談会との共催によるセミナーを開催することといたしました。
※本イベントは会員限定となっております。

・東京リスクマネジャー懇談会について

・オンライン型ファクタリング分科会について

今回は、中小事業者の資金調達手段の1つとしての2者間ファクタリングに関して、わが国における現状に加え法的な位置付けを採り上げます。
2者間ファクタリング市場は数年前からわが国でも徐々に広がりを見せています。しかし、悪質業者が2者間ファクタリングを装い、実質的に融資である「偽装ファクタリング」で、高額な手数料を要求したり威迫的な取立てを行ったりする事案が発生しており、社会的な問題となっています。
これに対し、正規の2者間ファクタリングは、法的には売掛債権の売買に位置付けられるものであり、中小事業者にとって、金融機関融資を補完する資金調達手段となりうると考えられます。我が国における2者間ファクタリングは黎明期にあるため、その有用性や法的な意味合いなどに関して正しい理解を広めていく必要があると考えられます。

金融機関にとって、中小事業者の資金調達手段としてあまり馴染みのない2者間ファクタリングの基本的な内容をご理解いただく絶好の機会になると思います。
ぜひ積極的なご参加をお願いいたします。
(今回のセミナーは日本語で行います。)

概要

■日時  :7月13日(火)19:00-20:30
■テーマ  :2者間ファクタリングの概要と法的位置付け
■講師  :Fintech協会オンライン型ファクタリング分科会事務局長 武田 修一氏(OLTA株式会社副社長兼CSO)
       Fintech協会幹事 鈴木 由里氏 (渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士)
■定員  :50名(Fintech協会会員)
■接続方法:Zoom(お申し込み後、Peatixのチケットよりご確認ください)
■ルール・質問等:
・セミナー中は、音声をミュート設定いただきますので、ご協力お願いします。
・事前質問は、セミナー申し込み時にお願いします。セミナー中の質疑は 原則Zoomのチャット機能を使って行います。ご質問はチャットで送信いただきますようお願いします。
・セミナー開催後、セミナーに係るアンケートを実施しますので、 ご協力をお願いします。

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