※本イベントは会員業種限定のイベントです。
2022年6月22日(水)にFintech協会主催の第11回セキュリティ分科会を開催いたします。
本会は特別会とし、Fintech協会会員のうち、銀行、証券業、資金移動業の皆さまのみに参加を限定させて頂きます。
このたび、金融庁 総合政策局 リスク分析総括課 マネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室の尾崎室長をお招きし、継続的顧客管理に関する双方向の座談会を開催させて頂く運びとなりました。
また、本会のアーカイブ映像の一般公開は行いません(プレミア会員に限定して公開する予定です)。
当日はオンライン形式での開催とし、参加者のみなさまからのsli.doでのご質問を受け付ける予定で御座います。お受けしたご質問は、後半の「座談会」コーナーで尾崎室長にもお答え頂く予定です。匿名でのご質問も大歓迎ですので、気兼ねなくご質問を頂くことができます。
継続的顧客管理の対応に苦慮されているみなさまにとって、課題解決に向けた一助になれば幸いです。是非奮ってご参加ください。
概要
■ 日時:2022年6月22日(水)17時00分~18時00分
■ 開催形態:Zoomでのオンライン形式
※お申込後、チケットより接続方法をご確認ください。
※お申込時入力頂いた内容(所属・部署名)は登壇者へ共有させて頂く場合がございます。
■ 参加費用:無料(Fintech協会会員のうち、銀行、証券業、資金移動業の皆さま)
■ 定員:40名
当日のアジェンダ(予定)
17:00-17:05 開会挨拶
17:05-17:30 ご講演
「継続的顧客管理に関するご講演」
尾崎 寛 氏(金融庁 総合政策局 リスク分析総括課 マネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室長)
17:30-18:00 座談会
尾崎 寛 氏(金融庁 総合政策局 リスク分析総括課 マネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室長)
落合 孝文 氏(一般社団法人Fintech協会 常務理事/渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士)
肥後 彰秀 氏(一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社TRUSTDOCK 取締役)
島津 敦好 氏(一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社カウリス 代表取締役)
18:00 閉会
ご登壇者プロフィール(五十音順)
■尾崎 寛 氏
金融庁 総合政策局 リスク分析総括課 マネーローンダリング・テロ資金供与対策企画室長
1988年東京大学経済学部卒、三井銀行入行。91年大蔵省出向(国際金融局調査課)、93年外務省出向(在ワシントンDC日本大使館財務班)などを経て、
2014年4月三井住友銀行欧阿中東本部中東総支配人兼ドバイ支店長、17年4月三井住友銀行総務部 部付部長兼AML金融犯罪対応室長。同行を退職し、18年2月から現職。
ニューヨーク大学Stern School of Business(MBA)、日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)、
日本安全保障貿易学会(CISTEC)会員、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師、Certified Anti-Money Laundering Specialist(CAMS)
■落合 孝文 氏
一般社団法人Fintech協会 常務理事/渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士
慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。同大学院理工学研究科在学中に旧司法試験合格。
森・濱田松本法律事務所で約9年東京、北京オフィスで勤務し、国際紛争・倒産、知的財産、海外投資等を扱った。
現事務所に参画後は、金融、医療、不動産、MaaS、ITなどの業界におけるビジネスへのアドバイス、
新たな制度構築などについて活動を行っており、政府、民間団体の様々な理事、委員などを多く務めている。
■島津 敦好 氏
一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社カウリス 代表取締役
京都大学卒業後、株式会社ドリコムに入社。セールス担当として、同社IPOを経験。
2010年、オンライン英会話学習のロゼッタストーン・ジャパン株式会社入社。法人営業部を立ち上げる。
2014年よりCapy社入社。事業部長として不正ログイン対策のソリューションの提案を大手企業に提案。同時にメディアを通じたセキュリティ意識向上の啓蒙活動を実施。
2015年12月、株式会社カウリス設立。
■肥後 彰秀 氏
一般社団法人Fintech協会 理事/株式会社TRUSTDOCK 取締役
2001年株式会社ガイアックスに入社。エンジニア組織マネジメントに従事。2019年執行役(技術担当)退任。
2017年11月に株式会社TRUSTDOCKを立ち上げ、ガイアックスからカーブアウトし取締役(現職)。
一般社団法人日本ブロックチェーン協会アドバイザー(現任)。ブロックチェーンの社会実装を推進するにあたり、
行政・自治体領域での事例づくりや促進を担当。 京都大学工学部卒。
※内容は当日までに変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※登壇者、Fintech協会の許諾のない録画や録音はお控えください。
お申込み
対象の方へメールにてPeatixの限定公開URLをお送りいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。