1月15日(金)17時30分よりセキュリティ分科会を開催いたします。
本イベントは会員限定となっております。
概要
■日時:2021年1月15日(金)17時30分~18時30分
■開催形態:オンラインイベント
【今回の議題】
今回は、日銀の菅様より、発表されたディスカッションペーパー「機械学習システムの脆弱性とセキュリティ・リスク:「障害モード」による分類と今後へのインプリケーション」の解説ならびに、Fintech事業として機械学習を取り扱うプレイヤーを交えたパネルディスカッションを開催いたします。
https://www.imes.boj.or.jp/research/abstracts/japanese/20-J-20.html
【セキュリティ分科会について】
https://fintechjapan.org/events/subcommittees/cyber-security/
【アジェンダ】
17:30 開始
17:30-17:35 イベント主旨、菅様ご紹介
17:35-18:00 菅様ご講演
18:00-18:15 パネルディスカッション *質問状況勘案
18:15-18:25 参加者からの質疑応答
【解説】
◆菅 和聖 / 日本銀行 金融研究所 情報技術研究センター
東京大学工学部計数工学科、同大学院数理情報学専攻修士課程を修了。
日本銀行に2009年に入社し、機械学習、 計量経済学的手法、大規模マクロ経済モデルなどの数理手法を駆使して、金融システムの安定性、マクロ経済の景気動向に関する調査に従事。
近年は、機械学習や量子コンピュータに対しても安全性を 確保できる次世代暗号、プライバシー保護などに関連して、情報セキュリティの観点から技術調査に取り組む。
【パネルディスカッション登壇】※登壇者は変更、追加等の可能性がございます
◆荻野 調 / 株式会社Deepscore代表取締役
ハーバード大学修士号、東京大学博士号取得。大学院に通いつつソニー等で500億円規模の事業再編を含む事業立上げを経験。
30代は住友系伊藤忠系VCにてシリコンバレーなど数十社に投資、数十社のM&A,IPOを実現。
2011年よりグリーにてグローバル事業立ち上げ、事業開発部や子会社を率いて、提携・投資・Exit・事業立ち上げ・事業売却等に従事。2015年にAI × Financeの財産ネット株式会社を、2019年にAI ScoringのDeepScore株式会社を設立し現職。
2016-2020年、フィンテック協会理事。
◆落合 孝文 / 渥美坂井法律事務所パートナー、Fintech協会常務理事
慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。同大学院理工学研究科在学中に旧司法試験合格。
森・濱田松本法律事務所で約9年東京、北京オフィスで勤務し、国際紛争・倒産、知的財産、海外投資等を扱った。
現事務所に参画後は、金融、医療、不動産、MaaS、ITなどの業界におけるビジネスへのアドバイス、新たな制度構築などについて活動を行っており、政府、民間団体の様々な理事、委員などを多く務めている。
【司会】
◆野中 瑛里子 / Fintech協会事務局長
2009年、三菱UFJ銀行入行。市場部門ALM部署にて大手法人運用デスクと自己勘定ファンド管理に従事。 2017年、SoftBank入社、Blockchain国際送金コンソーシアムのプロジェクト・マネージメントを約1年担った後、SoftBank Vision Fundの日本ローカライズ部隊でBizdevを担当。PayPay立上のほか、J.Score、OneTapBUYなどFintech事業の総合企画も行う。
エコシステム形成を得意とし、銀行時代よりNPO法人Startup Weekendでリード・オーガナイザーを務め、日本初Fintechテーマのプログラムを企画・開催。 2019年8月より現職。
お申込みページ
https://fajsecurity202101.peatix.com/view
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