【主催】 4/12(火) 会員限定・第17回キャピタルマーケッツ分科会

※本イベントは会員限定となっております。

4月12日(火)に、Fintech協会主催の第17回キャピタルマーケッツ分科会を開催いたします。

資金調達方法の多様化に関する議論について、最近の資金調達に関する制度の状況や、
不動産分野、デジタルトークンなどに関する議論を紹介いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

今後さらに登壇者が追加となる可能性がございますが、今回の分科会で予定されているテーマは以下のとおりです。
キャピタルマーケッツ、近時のデジタルアセットに関する実務、法制に精通した実務家が登壇します。

概要

■ 日時:2022年4月12日(火)17時00分~20時00分
■ 開催形態:Zoomでのオンライン形式
■接続方法:Zoom(お申し込み後、Peatixのチケットよりご確認ください)
■ 参加費用:無料(Fintech協会会員)
■ 定員:100名

当日のアジェンダ(予定)

  1. 講演(25分)
    金融審議会 「市場制度ワーキンググループ」の議論の動向について
    石橋 誠之 氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
  2. 講演(25分)
    東京証券取引所 「非上場企業への成長資金の供給促進に向けたベンチャーファンドの上場制度の見直しについて」の議論状況について
    髙尾 知達 氏(ファンズ株式会社 取締役/弁護士)

休憩(10分)

  1. 講演(25分)
    不動産に関する資金調達のデジタル化、不動産特定共同事業法も含めた動向の紹介
    成本 治男 氏(TMI総合法律事務所 パートナー弁護士)
  2. 講演(25分)
    STO、デジタルトークンに関する動向の紹介
    河合 健 氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士)

休憩(10分)

  1. パネルディスカッション&質疑応答(60分)
    パネリスト:
    石橋 誠之 氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
    髙尾 知達 氏(ファンズ株式会社 取締役/弁護士)
    成本 治男 氏(TMI総合法律事務所 パートナー弁護士)
    河合 健 氏(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士)
    鬼頭 武嗣 氏(Fintech協会 代表理事副会長/株式会社クラウドリアルティ ファウンダー・取締役)
    モデレーター:
    落合 孝文 氏(Fintech協会 常務理事 / 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士)

ご登壇者プロフィール(五十音順)

■石橋 誠之 氏
森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士
弁護士・ニューヨーク州弁護士。東京大学経済学部卒業、東京大学法科大学院卒業、ニューヨーク大学ロースクール修了。
Simpson Thacher & Bartlett法律事務所(ニューヨークオフィス及び東京オフィス)にて執務。
IPOをはじめとするキャピタル・マーケッツと金融規制を主要取扱分野とし、伝統的なファイナンス案件からアクティビスト対応・証券訴訟まで幅広い経験を有する。

落合 孝文
一般社団法人Fintech協会 常務理事
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士
慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。同大学院理工学研究科在学中に旧司法試験合格。
森・濱田松本法律事務所で約9年東京、北京オフィスで勤務し、国際紛争・倒産、知的財産、海外投資等を扱った。
現事務所に参画後は、金融、医療、不動産、MaaS、ITなどの業界におけるビジネスへのアドバイス、
新たな制度構築などについて活動を行っており、政府、民間団体の様々な理事、委員などを多く務めている。

■河合 健 氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業 パートナー弁護士
スタートアップから大手金融機関までブロックチェーン関連を中心に広くフィンテックに関連するリーガルアドバイスを行う。
国際的な弁護士評価機関であるChambersによるFintech Rankingsにおいて3年連続でBand 1(Japan)を獲得。
また、大手金融機関において市場業務に長く従事した経験を踏まえ、金融規制法、デリバティブ取引等についても金融実務に即したアドバイスを行う。

鬼頭 武嗣
一般社団法人Fintech協会 代表理事副会長
株式会社クラウドリアルティ ファウンダー・取締役
東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。
ボストン・コンサルティング・グループを経て、メリルリンチ日本証券の投資銀行部門にて不動産業を中心とした事業会社及び
J-REITのIPO・公募増資の主幹事業務、不動産証券化に関するアドバイザリー業務など多数の案件を執行。
2014年に株式会社クラウドリアルティを設立し、代表取締役に就任。 一般社団法人Fintech協会代表理事、内閣府革新的事業活動評価委員会委員。

■高尾 知達 氏
ファンズ株式会社 取締役/弁護士
DeNAにおいて複数の新規事業プロジェクトに法務担当として携わり、大和証券にて公開引受業務に従事した。
2017年クラウドポート(現・ファンズ)に参画、貸付型ファンドを活用した資産形成プラットフォーム「Funds」の運営に際し、金融商品取引業の登録準備から商品・サービスの設計を主導。
2021年6月に取締役就任、法務・コンプライアンスおよび案件審査を管掌。
金融規制を踏まえたイノベーティブな事業実現(大手金融機関とのアライアンス、新規スキームの開発)を得意とする。FinTech関連の金融法に関する執筆業績多数。

■成本 治男 氏
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
日本セキュリティトークン協会理事、不動産特定共同事業者協議会アドバイザー。
不動産関連のファンド・流動化を中心とする流動化・証券化等のほか、近時は、クラウドファンディングやセキュリティトークン、
NFTその他Fintech・PropTech(不動産Tech)に関わるリーガルサービスにも多く携わる。
現在、東京・シンガポールの2拠点で活動し、Web3関連企業のシンガポール進出・事業展開のサポートも行う。
『2022 Best Lawyers in Japan』のReal Estate Law in Tokyoでは”Lawyer of the Year”に選出されている。

※内容は当日までに変更になる可能性がございます、あらかじめご了承ください。
※登壇者、Fintech協会の許諾のない録画や録音はお控えください。

お申込み

会員向けメールにてPeatixの限定公開URLをお送りしております。
会員の方でお手元にメールが届いていない場合は、当協会のお問合せページよりご連絡ください。

キャピタルマーケッツ分科会について