一般社団法人Fintech協会とFederation of Indian Chambers of Commerce and Industry(FICCI)が覚書を締結

一般社団法人Fintech協会(東京都中央区、代表理事:丸山 弘毅/木村 康宏/ナタリー 志織 フレミング)は、2019年8月2日、インドのフィンテック団体である、Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry(FICCI)と相互支援に関する覚書(MOU)を締結しました。今後は各国相互間のフィンテックエコシステムの向上に向けて協力をしてまいります。

また、インド・ニューデリーにて、現地の経済団体の一つであるインド商工会議所連合会(Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry “FICCI”)と日・印フィンテック・ラウンドテーブルを開催し、 Fintech 領域における交流強化を約束する覚書(MOU)を締結いたしました。 ラウンドテーブルには内閣府・田中副大臣も出席され、両国による深い議論やセッションが行われました。

【Federation of Indian Chambers of Commerce and Industry (FICCI)について】
FICCIは1927年に設立されたインドで最大かつ最古の非政府組織、非営利組織で、インドの社会的、経済的、政治的な政策論議で主導的な役割を果たしています。インドの民間企業、公共企業、多国籍企業を対象に、州を越えた多様な商工会議所からその強みを引き出し、25万社以上の企業をサポートしています。FICCIは、インドの産業界、政治家、国際ビジネス界にとって、セクター内およびセクター間のネットワーク作りと合意形成のためのプラットフォームを提供しています。
http://ficci.in/

【Fintech協会について】
一般社団法人Fintech協会は2015年9月に設立され、国内外の関連諸団体、関係省庁等との情報交換や連携・協力のための活動を通じて、オープンイノベーションを促進させ、Fintech市場の活性化および世界の金融業界における日本のプレゼンス向上に貢献することを目的として活動しています。
https://fintechjapan.org