【イベントレポート】 2022年1月20日 報道関係者向け勉強会『契約・決済アーキテクチャ検討の方向性と将来像』

2022年1月20日(木)報道関係者向け勉強会を実施いたしました。今回は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)様、一般社団法人日本金融サービス仲介業協会様と共催にて開催いたしました。
今回のテーマは『契約・決済アーキテクチャ検討の方向性と将来像』でした。

概要

開催日時

2022年1月20日(木)13時00分〜15時00分

会場

オンライン(配信会場:FINOLAB

アジェンダ

1. 契約・決済アーキテクチャ検討についてご説明
2. パネルディスカッション(次世代取引基盤の将来像について、およびQ&A)

ご登壇

モデレーター
伊藤 千恵 氏
株式会社FINOLAB 代表取締役 兼 一般社団法人金融革新同友会FINOVATORS 

パネリスト
大久保 光伸 氏
デジタル庁 国民向けサービスグループ 兼 IPA DADC プロジェクトマネージャ
 
落合 孝文 氏
一般社団法人日本金融サービス仲介業協会 代表理事副会長
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士

木村 康宏 氏
一般社団法人Fintech協会 代表理事副会長
freee株式会社 執行役員社会インフラ企画部長

会の様子

大久保氏「全業界の契約〜請求〜決済に関わる官民連携プロジェクトであり、取引のデジタル完結による自動化を目指し、旗振り役としてステークホルダーである皆さま方が”経営のDX”と捉え、一歩前へ踏み出していただけるような成果物の提供を目指しています。」
木村氏「全体感のある普及戦略が重要であると考えます。一部がデジタル化しても意味がなく、だからこそ、勢いのあるポイントを起点に運動化していく必要があります。商流の川上、川中、川下で考えると、川中に勢いがあるので、ここを起点に運動化するのがよいと考えています。」
落合氏「契約・決済アーキテクチャの整備などデジタル化によって形作られる顧客接点を、金融サービスの提供に生かしていって頂ければと思います。」
最後に皆さまで。(一時的にマスクを外し、撮影しております。)

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