【主催/会員限定】2/20(火)第1回データ・AI分科会

※本イベントは会員限定となっております。

2024年2月20日(火)、Fintech協会主催で第1回データ・AI分科会を開催いたします。

データ利活用にあたり、AIの利用は避けて通れないものになり、従来のデータ分科会でもAI利用についても議論しておりましたが、昨今の生成AI利用に関する関心の一層の高まりを踏まえてデータ・AI分科会と名称を変更させて頂きました。
このため変更後の第1回については、生成AIの利用にあたり金融分野の事業者に必須の知識として、AIガバナンスに関する会とさせて頂きました。

特にAIガバナンス協会を設立され、その中心として関わられている方々をスピーカーとしてお呼びし、現情報の法制・実務において留意するべきAIガバナンス(さらにAI倫理等も念頭に含みます)を羽深先生にご紹介を頂きます。
ここでは政府統一のAIガイドラインの整備状況、著作権等に関する議論の状況、また各国での法制化と日本の方向性などもご紹介頂きます。
また、佐久間様からはAIガバナンス協会の取り組みも念頭に、政府の法整備が直ちに進む予定が示されていない中で、民間からの信頼性確保のための取り組みとしてどのようなものが考えられるか等ご紹介を頂きます。

概要

■日時:
2024年2月20日(火)18時00分~20時00分

■開催形態:
現地とZoomのハイブリッド

■開催場所:
東京都中央区日本橋茅場町1丁目5−8 東京証券会館 1階 CAFE SALVADOR BUSINESS SALON
https://goo.gl/maps/1KsRQJoWa37GpN9R7

参加費用:
無料(Fintech協会会員)

定員:
会場参加チケット(Fintech協会会員限定):50名
オンライン参加チケット(Fintech協会会員限定):100名

■参加申込方法:
会員向けメールにてPeatixの限定公開URLをお送りしております。

・現地参加の場合
東京都中央区日本橋茅場町1丁目5−8 東京証券会館 1階 CAFE SALVADOR BUSINESS SALON
https://goo.gl/maps/1KsRQJoWa37GpN9R7
※現地会場にて参加いただけますのは「会場参加チケット」をお申込みいただいた方のみです。チケットのお申込みの際にはお間違えのないようお気をつけください。
※当日、受付にて氏名・ご所属名等をお伺いさせていただきます。

・オンライン参加の場合
お時間になりましたらPeatixの本イベント視聴ページもしくはメールにてご案内しましたURLをクリックしてご参加ください。

当日のタイムテーブル(仮)

18時00分~18時05分 ご挨拶
18時05分~18時30分 ご講演① 佐久間様
18時30分~18時55分 ご講演② 羽深様
18時55分~19時25分 パネルディスカッション&質疑応答
19時25分~20時00分 交流会
※交流会は対面参加者のみとなります。

ご登壇者プロフィール

■羽深 宏樹氏
京都大学法学研究科特任教授/スマートガバナンス株式会社 代表取締役CEO
日本・ニューヨーク州弁護士。デジタル社会の統治システムについて研究すると共に、企業や公的機関にアドバイスを提供している。
2020年、世界経済フォーラムGlobal Future Council on Agile Governanceによって、「公共部門を変革する世界で最も影響力のある50人」に選出。
主な著作に、『AIガバナンス入門—リスクマネジメントから制度設計まで』(ハヤカワ新書)。
東京大学法学部卒(BA)、東京大学法科大学院修了(JD)、スタンフォード大学ロースクール修了(LLM, フルブライト奨学生)。

■佐久間 弘明氏
Robust Intelligence政策企画責任者/AIガバナンス協会(AIGA)事務局長
新卒で入省した経済産業省にて、デジタルプラットフォーム取引透明化法の策定、デジタル広告市場の競争評価などのAI・データにかかわる制度整備に従事。
その後コンサルティングファームを経て、2023年2月から米国発スタートアップ・Robust Intelligenceに参画し、日本市場のAIガバナンス構築支援および政策企画を担当。
AIガバナンスに関する個別企業のルール策定を支援するとともに、AIGAにおいては諸業界を交えた議論の場作りに取り組んでいる。
東京大学法学部卒、同大学学際情報学府在籍。

木村 康宏
一般社団法人Fintech協会 代表理事副会長/freee株式会社 執行役員社会インフラ企画部長
東京大学法学部を卒業。
株式会社野村総合研究所にて主に情報通信業界の企業向けのコンサルティングや経産省・総務省などの官庁の政策調査に従事。
スモールビジネスのテクノロジー活用に問題意識を持ち、freee株式会社に参画。
現在は、電子行政や金融インフラを始めとする社会のテクノロジー活用基盤形成に向けて、情報発信・提言活動に取り組む。

落合 孝文
一般社団法人Fintech協会 代表理事副会長/渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 プロトタイプ政策研究所・シニアパートナー弁護士
慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。
同大学院理工学研究科在学中に旧司法試験合格。森・濱田松本法律事務所で約9年東京、北京オフィスで勤務し、国際紛争・倒産、知的財産、海外投資等を扱った。
現事務所に参画後は、金融、医療、不動産、MaaS、ITなどの業界におけるビジネスへのアドバイス、新たな制度構築などについて活動を行っており、政府、民間団体の様々な理事、委員などを多く務めている。

【ご案内】
※内容は当日までに変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※お申込時入力頂いた内容は登壇者へ共有させて頂く場合がございます。
※Fintech協会の許諾のない録画や録音はお控えください。
※開催記録として写真撮影を行い、広報のためホームページ等に掲載するほか、各メディア等で使用させていただく可能性がございますことをご了承ください。
※本イベント開催趣旨に沿わない方のご参加は、事務局の判断によりお断りする場合がございます。
※現地会場での開催を予定しておりますが、開催方法が変更になる場合がございますことをご了承ください。

お申し込み

会員向けメールにてPeatixの限定公開URLをお送りいたします。
会員の方でお手元にメールが届いていない場合は、当協会のお問合せページよりご連絡ください。
※申込期限 2024年2月19日(月)18時00分迄

お問い合わせ

ご質問・ご不明点ございましたらHPのお問い合わせよりご連絡ください。
https://fintechjapan.org/contact/