理事の髙尾知達が国際⾦融都市OSAKA推進委員会委員へ就任

⼀般社団法⼈Fintech協会(東京都中央区、代表理事:沖⽥ 貴史 /⽊村 康宏/⻤頭 武嗣、以下「当協会」)は、⼤阪の国際⾦融拠点化に向けた⽀援を⼀層強化するため、理事の髙尾知達が9⽉1⽇付で国際⾦融都市OSAKA推進委員会委員に就任したことをお知らせします。

また、当協会として初となる地域⽀部「⼤阪デスク」を、同⽇、⼤阪・梅⽥に開設しました。

▼ご参考:国際⾦融都市OSAKAの実現に向けた取組み(⼤阪府)
https://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku/osaka-kokusaikinyu/index.html

委員就任理事について

髙尾 知達(たかお ともみち)
⼀般社団法⼈Fintech協会 理事/ファンズ株式会社 取締役CLO司法試験合格後、ディー・エヌ・エーに⼊社、UGCプラットフォーム、モビリティ等の新規事業に法務担当として携わり、⼤和証券にてIPO⽀援に従事したのち
クラウドポート(現ファンズ)に参画。取締役CLOとして法務コンプライアンス、案件審査を管掌する傍ら、融資与信、資本市場分野を中⼼とした政策提⾔に取り組む。⼀般社団法⼈第⼆種⾦融商品取引業協会「第⼆種⾦融商品取引業者の機能の向上・信頼性の確保に関する検討部会」委員、弁護⼠(第⼀東京弁護⼠会)。⼤阪府堺市出⾝。

就任にあたってのご挨拶

この度、国際⾦融都市OSAKA推進委員会委員に就任いたしました。併せて、当協会として初の地域拠点、⼤阪デスクを開設できたことを喜ばしく思います。⾸都圏に次いで都市インフラ、⾼度⼈材が集積する⼤阪・関⻄圏において活動基盤を築くことは、会員への価値提供、⾦融分野のイノベーション推進やスタートアップ創出に寄与すると確信しています。
今後、⼤阪デスクを拠点として、海外提携Fintech団体への⼤阪のプロモーションや進出検討企業へのアドバイスなど、2025年度までに⾦融系外国企業等30社の誘致を掲げる⼤阪の国際⾦融都市構想の実現に尽⼒してまいります。

⼤阪デスク設置の背景と概要

当協会は、⼈材育成やスタートアップの成⻑⽀援のための取組みを推進し、国内外に広く情報発信していくことを⽬的として、⼤阪府・⼤阪市と2021年8⽉に「国際⾦融都市OSAKAの取組推進に関する連携協定」を締結し、Fintech分野のビジネス活性化を含めた国際⾦融都市の実現に努めてまいりました。
この度、⼤阪府・⼤阪市との協⼒関係を⼀層強化していくため、阪急阪神不動産が運営するスタートアップ向けワークプレイス「GVH#5」内に⼤阪デスクを開設することを決定いたしました。

【概要】

名称:⼀般社団法⼈Fintech協会 ⼤阪デスク
担当理事:髙尾 知達
開設⽇:2023年9⽉1⽇
住所:〒530-0017 ⼤阪府⼤阪市北区⾓⽥町1-12 阪急ファイブアネックスビル2階 GVH#5内

【国際⾦融都市OSAKA推進委員会について】

国際⾦融都市OSAKAの実現に向けて官⺠⼀体で取り組みを進めるべく、⾏政・経済界・各種団体で構成された推進組織です。
名称:国際⾦融都市OSAKA推進委員会
会⻑:松本 正義(公益財団法⼈関⻄経済連合会 会⻑)
設⽴⽇:2021年3⽉29⽇
URL:https://global-financial-city-osaka.jp/about/

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